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RMG第5章 迷いの森とためらいの心 前編

ライズ逹は、港でウィンと話た後、森に向かって歩きだす。
どうやらウィンはここにしばらくいるらしい。
シェイン「この先の森をぬければ,すぐにヴェルト島の中心の街キャスクランにつくはず。」
ライズ「道っぽい道が・・・一応あるな」
一行は草がないだけの道を歩いて行った
レルス「何か迷いそうだね・・・。」
レルスが後ろを見ながらいう。
シェイン「一本道のはずだから、大丈夫なはず」
ライズ「?、なんか看板があるぞ?」
少し薄暗い森の中で小さな看板がある。
そこには「この先迷いの森」と書かれている
レルス(うぁー・・・・。なんだこれ)
ライズ「・・・、まぁいいか。さていくぞ」
シェイン「そ、そうね・・・。」
リクス「ワゥ」
ライズもシェインも看板を無視し、先に行く。
ランケもため息をつくように鳴くとライズ達の後をいく
あわててレルスが追いかける。
しばらく進むと分かれ道があった。
ライズ「なにが一本道だよ、なにが」
シェイン「・・・。ごめんなさい、前に来た時はこうじゃなかったんだけど・・・。」
まぁいいか・・・。とライズはいい
ライズ「右に行くか」
自信があるようなライズが言う
レルス「そうだね」
船長室
「はい、簡単にやられてしまいましたよ」
通信機を使ってだれかが会話している
「ほう、あのグラニトンを・・・名前などはわかるか?」
「えー、確か、大剣使いがライズ、オオカミのような犬のようなものを連れていたのがレルス、あと、シェインと言ってましたかねぇ?」
「!、シェインだと・・・・、そうか」
向こうの方から笑い声が聞こえる
「?、どうかされましたか?」
「いや、それよりやつらどっちに向かった?」
「ヴェルド島の中心都市キャスクランに向かいました」
「ほう、そうか・・・、じゃ後はよろしく頼んだぞ」
カチャっと音がして通信が切れる。
「ふぅ・・・」
ためいきをつくと船長室を静かに出て行った。
 ―迷いの森―
レルス「ライズ、行き止まりだよ・・・。」
ライズ「道、間違えたな。」
ライズが冷静に言う。
レルス「・・・、ライズ、自信があたんじゃないの?」
ライズ「まったく、全然」
レルス「じゃあなんであんなに自信満々に言ってたじゃないか!」
ライズ「べつに適当に言っただけだしな、だいたい賛成したじゃん」
レルス「だってライズがきっぱりいったからだよ、もともと僕は賛成じゃなかったんだ!」
ライズ「じゃ、その時言えばいいんじゃないか?いまさら言われたってどうしようもないじゃん」
レルス「なんだよ!根拠がないならあんなにきっぱりいわなでよ!」
ライズ「だから適当に言って言ってんだろうが!」
レルス「ふざけないでよ」
ライズ「ふざけてんのどっちだよ!さっきから同じこと言ってんだろ」
レルス「なんだよ!」
レルスが思いっきりぶつかってくる。いきなりぶつかってこられたためライズはバランスを崩してひっくりかえってしまった。
ライズ「うわ!てっめぇこのやろ」
すぐに立ち上がって勢い良くレルスを押すと今度はレルスが倒れてしまう、その上で仁王立ちになるとレルスの両手を片手でつかんだ。
ライズ「全くいい加減にしろよな」
レルス「くそ!」
思いっきり手足をばたつかせてライズがつかまれた手をはずそうとする。その時、レルスの足から靴が飛ぶそれが喧嘩を黙って見ていたシェインの顔見事に命中する。
シェイン「ライズ!レルス!」
ライズ&レルス「は、はい!」
シェイン「こんなところで喧嘩してる場合?」
ライズ&レルス「いえ、・・・、すみません・・・」
シェイン「とりあえずもどりましょ、もう片方の道に行けばキャクスランにつくはずだから」
シェインはすたすたともと来た道をもどて行く
リクスはレルスのところへ行き、横に立つ
ライズ(おおこわ)
レルス(ほんとほんと、すごく怖かった)
シェイン「ふたりとも、何してるの?」
ライズ「いやなんでも」
案外、戻ってもう片方の道に行ってみるとすぐ近くにキャスクランの街があった
キャスランの街は壁に囲まれていて威圧的な雰囲気だった。
ライズ「とりあえず入ってみるか」
そのとき、
「おい、お前達、そこでとまれ!」
木の上から二人、大人が降りてくる。
左は身長が高い、体格はすらりとしているのだが背に背負っているのは大砲のような銃、おそらくあれが武器であろう。右はがたいがよく持っている太刀はライズくらい大きい、二人とも仮面をかぶって、白いマントをしている。
左「さて、さっさと半殺しにでもして片付けるか・・・」
右「やりすぎるなよ、死んじまったら元も子もないからな」
ライズ「なんだよお前ら、いきなり出て来て半殺しだ?どこのやつだよ。」
右「このマントをみて、わからんのか?」
シェイン「白いマント・・・、復活者?」
右「ご名答」
ライズ「復活者か、なぜここに?」
左「簡単だ、お前らもよくわかっているんだろ」
レルス「それはわかったんだけど・・・何者なんだよ。」
白熊「俺は、聖界復活者・七聖騎士の・・・「白熊」ってとこかな」
白狐「同じく俺は「白狐」・・・」
ライズ(・・・、なんだろこの人たち、仮面が狐と熊のようなかたちだ。)
白狐「まったく、なんでこんな仮面しなきゃいけないんだ。それに、こういう風に名乗るのはなんだかな・・・。」
白熊「まあまあ、そんなことより、さっさと片付けようぜ。」
二人は武器を構える。
ライズたちも武器を構える。リクスが低く唸る
白熊「行くぞ!」
         ・
         ・ 
         ・
力の差は歴然だった。
ライズ「まさかな、聖界の石や力の石とか持ってんのあいつら。」
白熊「持っているわけないだろ、これが大人と子供の差ってやつさ」
外には盗賊団等がうようよしている、これは簡単に倒すことができるが、特別な訓練などを受けたのだろう全く歯が立たなかった。いや、訓練を受けていたとしてもあまりにも強すぎた。
白狐「さっさと気絶でもさせよう・・・」
「おい!お前ら!」
後ろから声がしたかと思うと前に同じように仮面をかぶった復活者があらわれた、たぶん七聖騎士だろう。
「何をしているんだ」
白熊「なにって、任務だよ、任務」
白狐「何をそんなに怒っているんだ…白虎」
白虎と言われた人は、ライズ達と同じくらいの少年だった白い仮面に黒い線虎のイメージらしい。
両手の竜手にはかぎづめのような形をした刃が付いている。
白虎「任務って・・・おまえらなぁ」
頭をかきながライズ達を見ると、口元を笑わせると、
白虎「すいません、こいつら人の話よく聞かないものですから、先走ってしまって」
ライズ達はきょとんとした、
白虎「いやー実はですね、そこにいるシェインさん、あなたの持っている聖界の石についてのことなんですよ。」
白虎はシェインを指さして言う
白狐「だからその依頼のためだろ・・・。」
白熊が白狐に黙ってろという
白虎「私たちの目的は知ってると思います。」
ライズ「もちろん知っているさ、コレを集めることだろ」
ライズはペンダントに似た容器を裏ポケットから取り出した。
白熊が、ん?という
白熊「シェインが持っているんじゃないのか?」
シェイン「いいえ、持っているわよ」
白狐「ああ、なるほどねぇ・・・。」
白虎「まぁいいでしょう、それより話を戻しますが・・・。今回はさしずめ警告・・・と言ったとこれですかね」
レルス「警告?」
白虎「ええ、はっきり言うと次に会う時までシェインから離れたほうが身のためでしょうね、それに聖界の石のことあまり深入りしないほうがいいですよ。」
ライズ「従わなかったら?」
白虎「力ずくでいかせてもらいます。」
シェイン「力ずく・・・。」
白虎「いくぞ」
白熊「ところで、お前たちなんて言うんだ?」
ライズ「ライズだよ!ライズ・ウォル・ドルティス!」
レルス「僕はレルス・リック」
白熊「ほう、レルスとライズか・・・。?、ドルティスどっかで聞いたことがある・・。」
白狐「もういいだろ、いくぞ・・。」
三人は森の中に入って行った。
ライズ「なんだったんだあいつら・・。」
レルス「何でもいいよ・・。それより宿屋行こうよ、リクスが疲れちゃってるから」
シェイン「たしかにね・・。宿屋行きましょうか」
―迷いの森―
白熊「それにしても・・・どっかできいたことあるな」
走りながら白熊がいう
白狐「まだ言っているのか・・・」
白虎はだまって走る
白熊「白虎はどうなんだ?」
白虎「いいだろそんなことさっさと戻るぞ」
白熊「ちぇ、なんだかこわいなぁ」
―宿屋―
ライズ「!」
ライズが体を起こす。
ライズ「・・、またあの夢か…。」
あたりを見回す、開いた窓から風が入ってきている。
隣でレルスが寝息をたてている。
寝ていたリクスがちらりとこちらを見たが、また元の状態に戻る。
ライズ「まったく、少し外歩くか…。」
外へ出ると、誰かが立っていた。
ライズ「シェイン?」
シェイン「ライズ?どうしたの?」
ライズ「ただの散歩だよ、シェインはどうしたんだ?」
シェイン「・・・、ライズ、白虎の言った言葉覚えてる?」
ライズ「たしか、もし従わなかったら「力ずくで行かせてもらいます。」だったか。」
シェイン「このままついてきたら、殺されるかもしれないわよ」
ライズ「・・・そうか、だからどうした?俺は聖界の石のことを知りたいだけだ」
シェイン「殺されるかもしれないていってるのよ」
ライズ「今、逃だしたって聖界の石の事がわかるわけないし、ついて行くのが一番手っ取り早そうだからな」
シェイン「それでいいの?」
ライズ「・・・。殺されるかもしれない・・・、そんなこともうとっくに覚悟はできているよ、この旅でもしかしたら死ぬかもしれないとおもって覚悟してはもうしているんだ」
シェイン「・・・、そう」
ライズはあくびをすると
ライズ「俺、もうそろそろ宿屋に戻るな、じゃ」
ライズはそういうと宿屋へ戻って行った。
シェイン「もう覚悟はできている・・・わたしは・・・?」
シェインは空を見上げてそうつぶやいた。
続く・・・
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