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RMG 第三章 ティリウス

レルス「二人とも・・・ちょっと待って・・・速すぎるよ・・・。」
息を切らしながらライズたちを追っかけていたレルスが後ろから言う。
ライズたちは、聖界の石を持っているため、そこまで疲れていない、それに普通に歩いてるつもりだが、聖界の石がないレルスにとっては速いすぎるのであろう。
レルス「もう・・・だめ・・」
そう言うとレルスは後ろに倒れる。
ライズ「しかたない、少し休むか・・・・。そういえば北に歩いてるけど、まだどこに行くか聞いてなかったな・・・。」
レルス「シェイン、どこに向かっているの?」
シェイン「ここから北にあるここの大陸の中央都市ティリウスに向かっているの、そこで情報収集したら、西の港町フィルックでティリウスで集まった情報の中の聖界の石のようなものがあるところに行くつもりよ。」
ライズ「え、ティリウス・・・。」
レルス「どうしたの?ライズ」
いや、何でも、っとライズは言うと思い出したかのようにウエストポーチから笛を取り出した。
ライズ「レルスこれを思いっきり吹いてくれ少し特別の笛でなお前にやるよ」
レルス「え?これなに」
ライズ「いいから」
レルスはライズ言われたとうりに笛を吹いた。
思いっきり息を吹きかけただけなのに不思議なことに音楽のようになって空に響く
ライズ「よし、ティリウスでもう一回吹くんだぞ」
レルス「うん」
シェイン「じゃあそろそろ出発しましょう。」
ティリウスに付くころには夕方になっていた。
レルスは笛を取り出すと入り口で思いっきり息を吹きかける。
すると向こうからバウという泣き声とともに黒いものがこっちに向かってきた。
レルス「あ、リクス!」
ライズ「やっぱこの笛の効果はすごいな。」
シェイン「え、ヴォルフ?」
ライズ「こいつのペットだよ。移動のために役立つと思って」
レルスはリクスの飛び掛られて、また仰向けになっている
レルス「あ、リクス帽子もって来てくれたんだ」
レルスはリクスの持っていた帽子を取って後ろ向きにかぶる
前にライズにそんなかぶり方するなって言われていたがこのかぶり方がいいといつも言っている
シェイン「さあ、そろそろいきましょう」
レルス「うん」
ライズ「お、おう」
ライズは、歩きながらなんだか落ち着きなく右を見たり左を見たりしている。
シェイン「ライズ、どうしたの」
ライズ「えっ」
声が微妙にうらがえっている
シェイン「レルス、ライズどうしたの?」
レルス「ああ、ライズはねえ・・・・」
兵士「おい!いたぞ!」
兵士達「どこだ!!」
ライズ「やっべ!にげっぞ」
シェイン「え!?なんなの?」
レルス「あ~あ、おなじみだね・・・。」
街の外まで逃げると兵士達の姿はなかった。
ライズ「ふぅ、何とか逃げきれた。」
シェイン「どういうことなの・・・あの兵士達」
レルスはリクスから降りながら説明する。
レルス「ライズは一応ビックス王の子供だからね」
シェイン「え!ここの王子!?」
ライズ「王子と言うのだろうか?」
レルス「たしかにね、ライズよくビックスさんと一緒に屋敷からでできてテムカに来るもんね。」
シェイン「え、まさかビックスって・・・・。ビックス守護神!?」
ライズ「守護神?」
シェイン「簡単に言えば石の守護者の一番偉い人って意味」
レルス「でもシェインが何故知っているの」
シェイン「私も石の守護者の一員だからよ。」
ライズ「でもあの時、白いマント着てたよな。」
シェイン「あれは調査よ・・・・。あ!そういえば連絡しないと!」
しばらくそのまま待っていると、シェインが手を止めて口を開いた。
シェイン「よし、終わった。っていうかもう夜ね・・・。」
たしかにいつの間にか暗くなっている。
ライズ「よし!じゃあ抜け道使うか!」
確かこの辺にっと言いながら辺りを見回す。
ライズ「あった!」
そこには、石のタイルがあった。あまり分からないように草がかけてある。
ライズは石のタイルを空けると、その中にもっぐっていってはやくっと手招きする。
地下は暗いトンネルになっており、その先には、はしごがありその上の石をどけると、宿屋の中だった。
ライズ「やあ、宿主!」
「ライズ、その呼び方やめてくれって、また抜け出してきたのか?」
向こうから声が聞こえる。
レルス「アレックさん、こんばんは」
アレック「ははは、レルスは礼儀正しいな。ライズいつもの通り部屋一つでいいか?」
ライズ「いや今回は、二部屋頼むよ、そのためのお金は渡すよ。」
アレック「どういうことだ?」
アレックが手を拭きながらこっちにきた。
アレック「ええ!どういうことだライズ?」
ライズ「ああ、あんたもどういうことだ?服の色以外いつもぞの格好?ねじり鉢巻に白エプロンみたいなもの」
アレック「うるせえ!そんなことよりどうしたんだ?」
アレックは不思議そうにシェインを指差す
ライズ「ま、いろいろあってな。少し用事ができちまったんだ。で、そのための同行者、いつも通り騎士団のほうには黙っといてくれよ」
シェイン「ライズそんな嘘付いていいの?」
シェインがライズに少し小さい声で聞く
ライズ「大丈夫、それに説明しても意味わからんだろ」
アレック「まあ、話したくないんなら話さなくてもいいけどよ・・・。」
ライズ「ほらな」
レルスが何かを思いだしたようだ
レルス「アレックさんリクスの餌ある?」
アレック「ああ、あるぜ、そういえばライズたち腹へってねえか?」
ライズ「何だよいきなり、まあたしかに朝から何も食ってねえなあ」
アレック「よし!じゃあ今作ってやるからよう上で待ってろ」
レルス「アレックさん今日は人少ないね」
たしかに他の客は見当たらない
アレック「なぜか客が来ないんだよなあ」
レルス「そういえば街もにぎやかじゃなかったね」
ライズ「ま、そういう日もあるんじゃあねえか」
ライズたちは上にある部屋に入っていった
しばらくすると、アレックさんの夕食ができたライズたちは食事を済ませると、
ライズ「じゃあ、明日の6時頃にここに集合だ」
レルス「OK」
シェイン「わかった」
ライズ「じゃあ明日に備えて、もう寝るか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライズは隣で寝ているレルスを起こさないように立ち上がると窓の外を見る、月が見える。
ライズ(・・・・聖界の石にはまだ何かとてつもない力があるだろう、それを知ったとき俺は・・・俺達はもっと大きなことに巻き込まれてしまうのではないだろうか・・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝方ライズたちは起きてきた。
レルス「それじゃあお世話になりました。そういえば、リクスは?」
アレック「ああ、そこの抜け道のとこにいるぜ」
向こうからバウという鳴き声が聞こえる。
ライズ「レルス頭がすごいことになってるぞ」
レルスの髪の毛が寝癖で立っている
レルス「あ、ほんとだ」
シェイン「時間もないし、帽子をかぶれば?」
ライズ「アレックさんありがとじゃあそろそろ行ってくる」
アレック「ああ、気をつけて行ってこいよ」
ライズたちは抜け道を使い門の外に出た・・・。
続く
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